試飲会を開催します。とにかくたくさん飲む会です。いっぱい飲んだ人が勝ち。

闇ピザ会を開催します。適当に掴んだ具材を並べて美味しいピザにする試みです。

格付けの基準はフランス産

1930年代のフランスで誕生したワイン法。以来、フランスワインは一定の品質を厳格に定めていることから味の基準として用いられています。
作り手の個性を重要視し一定の品質を厳格に保つフランスに対し、土壌や気候の特徴を活かすのがイタリア。一方でプレ・フィロキセラの南米やスペインなども人気です。

ボジョレーヌーヴォーは毎年「最高」?

日本で最も有名な銘柄【ボジョレーヌーヴォー】ですが、毎年「近年最高の出来」「過去5年間で一番の当たり年」と評価される好評価インフレには理由があります。それは「決して他年と比較して貶さない」こと。必ず持ち上げるのが国際的なルールなのです。
とはいえ「50年に一度」などの大げさな評価は日本に入ってくる際のセールス用の文言なのだとか。

小難しいことは考えず、一番美味しく飲む方法だけ覚えておきましょう。

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温度

浅い赤なら14〜16℃。
深い赤なら16〜18℃。
コクのある白は10〜14℃。
酸味の強い白なら5〜10℃。

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ただの冷蔵庫で長く寝かせると乾燥でコルクがバラバラに。
飲み残しは小さなボトルに移し空気に触れる面積を最小にすると◎。

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デキャンタージュ

若い赤などを早く空気に触れさせるとちょっとだけ美味しくなることがあるよ。特にボルドーは赤白ともにおすすめ。

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サングリア

スペインやポルトガルでよく飲まれているフレーバードワインの一種。赤ワインに、果物と甘味料を入れ、風味付けとしてブランデーやスパイスを加えます。

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レッツィーナ

ギリシャの伝統的な松ヤニ入りのワイン。ワインの劣化を防ぐため、アンフォラを防腐効果のある松ヤニで封じたことから根付きました。爽やかな香りが加わります。

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マデラワイン

ポルトガル領のマデイラ島で造られている酒精強化ワイン。発酵時に蒸留酒を加えることで酵母を死滅させ強制的に発酵を止めるため通常のワインよりも高度数です。

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シャンペン

フランスのシャンパーニュ地方特産のスパークリングワインの呼称です。普通のスパークリングワインはヴァン・ムスーと呼ばれ、シャンパーニュ地方のものだけがシャンパンを名乗ることができます。

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フルーツワイン

日本ではブドウ果汁から作られた「ワイン」と区別するために使われることが多い呼び名で、果実や花、ハーブから採取されたフレーバーが加えられています。

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蜂蜜酒(ミード)

旧石器時代から世界各地で作られてきた原始的な醸造酒。水と蜂蜜を混ぜておくことでアルコールが生成される過程がワインに似ていることからハニーワインとも呼ばれます。

基本のマリアージュ

せっかくのワインも組み合わせを間違えると料理ごと台無しに。
肉料理で赤なのか白なのか悩んだときには「焼いて白くなる肉には白」「焼いて赤くなる肉には赤」と覚えておくのが簡単です。
魚介類には海の近くで作られたワインを選ぶと間違いが少ないはずです。甲州など日本のワインも合わせやすくオススメ。

3-1 Rue Lulli, 75002 Paris
Tel:0166-00-0000

【営業時間】
火〜木:19:00〜25:00/金土:15:00〜26:00
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